2016年10月22日

フアンの思いを超越する金本の深慮遠謀

近代プロ野球(両リーグ時代)は70年近い歴史を積み重ねてきました。その半分以上が読売による読売巨人軍の横暴の歴史であり、その弊害を除去するがために本来が自由競争であるべきスポーツ野球に未だに基本的人権の問題を含有しているとされるドラフト制度が導入されたのも巨人のそれを防ごうとした野球界の平衡感覚?によるものなのです。その意図は近年になつてやつと成果を表してきたと言えます。プロ野球創設の祖としての特権を駆使してあらゆる横暴の果の優勝30数回を積み重ねてきた読売巨人もドラフトの制度の定着によつて優勝を思うままに出来た時代は終焉を迎えたことは自覚していることでしょう。それは巨人軍の9連覇などと言うことは遠く漫画の世界の出来事に押しやられてしまい、優勝は巨人でなければならない時代はドラフトによる戦力の平均価という絶妙な効果とともに読売支配のプロ野球縄文時代は終わりを告げたのです。近年はソフトバンク、日本ハムなど素晴らしい経営力で強いチームが林立するようになりました。今年の広島なども戦力の平均化を果たしたドラフトの成果と育成の努力の中から生まれた素晴らしいチームの一つでしょう。この戦力の平均価時代に最も遅れをとつているのがオーナーにお伺いをたてる式経営に固執している読売、阪神、中日、オリツクス(旧阪急)というのも面白い現象といえます。逆に横浜などの方が新しい経営者によつてこの古色蒼然としたグループから抜け出し今年のような楽しみあるチームに変貌しているのです。そうした趨勢の中で特に近代化に遅れをとつているのが阪神と言えるでしょう。巨人と共に最古の歴史を誇りながらリーグ優勝たつたの五回はフアンとして耐え難いものであります。阪神の経営者も所属する選手にもフアンの耐え難い我慢が伝わつているのでしょうか?今年の成績を振り返えつて見てください。対広島7勝18敗、対巨人戦8勝15敗です。これを逆に持つて行くのは容易なことではありません。ドラフトで佐々木を逃した腹立たしさは私も皆さんと同じ思いです。しかし金本の思いは広島と巨人と対等に打ち合える打撃の強さを求めているのではないでしょうか、二つの対戦成績は数字以上に阪神との格差を感じさせているといつていいでしょう。そこに目覚めたとはいえ超変革なんて一朝になるものではありません。またD1の大山が即そのための役に立つ訳でもないでしょう。しかし金本は少し遠くを見てチーム造りをしていることに間違いありません。今までの凡庸なプロパー監督たちにはなかつた視野、感覚でしょう。今ひとつ今回下位ドラフトされた選手の中に金本の野球に関するエキセントリツクさを理解した談話をしている選手がいるのです。このような選手の存在は大変心強いことと言えるのです。こうゆうことが積み重なつてこそ強い阪神は形成されて行くのです。もちろん野球の選手です、全てが利発に処理されるものでもないでしょう。しかし総師がどこを向いているのか理解できない選手の集まりではどうにもならないのです。また金本がドラフト直後の足で大山の元を訪ねたことも阪神としては珍しいことであり、金本の訪問の熱さは充分すぎるほど大山の魂をゆさぶつたことでしょう。こうゆうことも積み重ねのひとつなのです。阪神は間違いなく前を向いています。またこの作業を進められるのは金本を於いて他に存在はありません。金本を信じようではありませんか、「信じる者は救われる」であります。阪神の編成は社命をかけてジョンソンを探せ!レナードを探せ!
posted by マスター at 09:43| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: