2015年12月23日

又一人阪神の魂が消えた

私の大好きな関本賢太郎が引退します。私の中では関本こそ最も阪神の選手らしい選手との印象を持つてます。関本の選手生活は代打の切り札としての存在感が際立つていますが、阪神はモツタイナイ使い方をしてしまつたと残念でなりません。星野監督が現役の時に語つた言葉に阪神の「将来のクリーンアツプは関本、浜中、桜井で構成したい」というのがありました。関本は入団時長距離打者への期待があつた打者です。それが星野監督の願望の中に現れています。しかしいつの日か彼はバットをやや短く持ちしぶといヒットメーカーに変貌しています。それが晩年あの勝負強いバッテングの完成を見た要因でしょう。ここで私の関本がこうあつてほしかつたという思いを述べてみたいと思います。阪神はここのところ三塁手に人を得ていませんでした。関本を三塁手とし据えてチームリーダーとして育成していれば今の関本に対する喪失感はなかつたと残念でなりません。鳥谷が入団した年確か守備位置の重なる関本も藤本も3割の打率を残しているはずです。にもかかわらず彼らとの競争を阪神は避けて将来の期待値の高かつた鳥谷を即遊撃手に固定してしまいました。結果として力量互角の関本と藤本を中途半端な立場に追いやつてしまつた訳です。(藤本も阪神の選手らしい選手でした)関本に常時出場の機会を与えていたら3割、10本塁打を記録する活躍は充分に果たせていたと私は見ています。尚且つ主将にしていれば鳥谷以上の良い精神的効果をチームにもたらしていたものと考えられます。全て今となつては繰り言となりますが、阪神タイガースの選手らしさを持つ関本の引退には一抹の寂寥を感じてなりません。関本の最終試合に対戦した巨人の阿部が自分のヒーロインタビューで関本への惜別の言葉を贈つていたのが印象的でした。巨人の奴らは大嫌いですが、チョツピリ阿部つていい奴だなーなんて思つてしまいました。イカン、イカン
posted by マスター at 10:40| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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