2015年11月25日

阪神に浮かぶ瀬はあるか2016年

日本のプロ野球12球団のうち優勝するためにオーナースタッフが一丸となつて取り組んでいる球団はセリーグでは巨人、DENAの2球団、パリーグではソフトバンク、日ハム昨年辺りからのオリツクスの3球団に優勝しなくては、優勝したいという意欲があると見えます。長いプロ野球の歴史を見ても手法の如何は別として言うまでもなく巨人が随一と言えます。優勝回数をみればそれは歴然としています。しかし退陣した原監督が言い残したようにこの2〜3年は戦力の退化が見られます。その巨人の意欲をも凌ごうとしているのがソフトバンクです。単に資金力だけとはいえない。優れた選手の選択をしています。同時に育成にも優れているのでしょう。その証拠に日本シリーズ2連覇を達成しています。孫オーナー王さんのラインの据わりもその強さを象徴しているもののひとつと言えるでしょう。また球団経営の手法にかつての巨人のようにインチキ、横車は見られません。このままいけば9連覇はわかりませんが、5連覇ぐらいは遣りそうです。阪神が逆立ちしても及ばない優れた経営と言つていいでしょう。ここ2〜3年最も優勝したいと思つているのがDENAとオリックスでしょう。潤沢な資金と親会社のエンターテーメント性を(特にDENAは)生かして具体的手を着々と打つているのが私にもよく分かります。横浜球場を買収する行為などその意欲の表れでしょう。オリックスも莫大な資金を投下して選手の補強をしています。しかしその手法がやや荒く結果に結びついていません。しかしこの努力が続けばやがて優勝も見えてくるのではないでしょうか。セリーグはまだまだ巨人阪神の不動の人気に頼るい傾向がありますが、その人気の差もパリーグソフトバンクを筆頭にした近代経営の猛追で予断を許さないものになつてきています。今年セリーグを制したヤクルトもこの先かなりの強さを維持するでしょうが、やはり長いこと巨人の子分を演じてきた一員です。DENAのようにやがては巨人を飲み込もうとする迫力にはいたらないように思えます。もはやこのようなプロ野球界の展望の中で我が阪神の地位は沈下の一途をたどつてきました。金本の起用がその打破の一手となるか息を潜めて見守るしかありません。そこに今日のデーリーに阪神の遅行性を象徴するような坂井オーナーの一言が掲載されています。金本を監督に据え幾ばくかの選手補強して再建に着手たばかりだというのに納会挨拶での「優勝厳命」だそうです。この偉そうな高みの言葉はどこから出てくるのでしょう。阪神のオーナーがただの番頭であることを証明する情けない言動といえます。優勝を厳命するほど 戦力の補強をしたわけでもないのにこの高飛車です。困つたものです。現場だけに責任を押し付けのうのうとしているこの阪神の非近代性を我々はいつまで愛していけばいいのでしょう。
posted by マスター at 10:21| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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