2015年09月27日

二羽の鳩今何を相談しているのか?

阪神タイガースが世間の笑い者になるような事態を招き、大混乱のオフシーズンを迎えようとしています。これは何も今回に限つたことではなく阪神には恒例のようにしばしば訪れる事態とも言えます。しかしこのことを球団がどのように捉えていたかが大きな問題なのです。おそらく今回も坂井と南サイドでは充分な危機感なく受け止めているのではないでしょうか?阪神を強くすることは簡単なことです。ポジション、ポジションに優秀な選手を集め、それをうまく掌握して稼働させる能力を持つ監督を配することだけです。こんな簡単なことにも阪神という球団は一向に無関心で自動的アクションを起こしたことが殆どないのです。日本のプロ野球は企業が背景で運営されていますが、パリーグのソフトバンク、日ハムの本拠地移転の成功によりフランチャイズの意味が大きく見直されています。その努力は球団経営を企業本体に全面的に依存するものから大きく様変わりを遂げています。最近では楽天なども前者に続くフランチャイズでの成功を収めています。それに従つて選手の選定の仕方(外人を含むあらゆるカテゴリーにおいて)ドラフトに臨む姿勢などにも阪神とは研鑽(事前調査など)において雲泥の差を感じます。このあたりが私が言う関西大店老舗経営の域を脱し切れないでいる阪神なのです。細かいことはフアンの皆様の方が知悉していると思われますからここでは避けます。我々の心配をよそにあまりにも粗雑な球団のチームへの関わり方(70年このことは不変)には批判を通りこして腹が立つてなりません。その証拠に選手の争奪戦で互角の条件を出しながら多くのケースで他チームに遅れをとつています。藤川球児の実力が今どうなのかは別にしてもなぜ彼が素直に阪神に戻る(それが自然のように思われるのですが)意思を示さないのでしょう。よほど阪神を嫌う事情があるのでしょうか。球児に直接聞いてみたいものです。阪神の今年の戦力はとても優勝を争えるものではありません。たまたま5球団も阪神と互角の戦力であつたゆえの混戦の優勝争いはその副産物だつたのです。それを物にする資格を最後まで持ち耐えたのがヤクルトと巨人だつたということだけです。真摯に優勝を目指す戦力の構築を怠つた球団のいい加減な支援体制の犠牲になつた和田も不運の一人と言えるでしょう。シカラバヤクルトは優勝するために球団が必死のチームを作り上げてきたのかというとそうではありません。しかし山田(ものすごい打者になつた)を見いだしそれを見事に羽化させたチーム内の指導力は評価されてしかるべきでしょう。ここが不思議なところですがそれでも自然の流れだけに身を委ねているだけでは強いチームはできません。選手獲得でなぜ阪神が遅れをとるのか、何か原因があればそれを是正しない限り阪神は永久に明るいチームにはならないはずです。又良い選手は取れないでしょう。言いたいことは山ほどありますが、最後は監督問題に絞りましょう。野球であつても人間を使いこなす仕事に変わりはありません。ある意味では非常に難しい仕事の一つといえます。選手は発奮、落胆と反応するものです。これはただ選手としての経歴を20年有していたとしてもそれだけでどうにでもできるものでない人間の感情です。この領域までの手腕を持たなくてはひとの上に立つ優秀な監督とは言い難いでしょう。つまりどこで投手を交代するか、どこで代打を出すかの問題でなく人間の心理にも精通していなくてはならない難しい仕事なのです。その上で独自の野球観を持つこと、私が稀代の名監督に挙げる三原、広岡、野村、落合には完璧とは言えないまでも人心掌握においてその片鱗を伺うことができたと言えます。西本や星野もリーダーとしての優秀な資質は見られました。同様の監督を見つけろとは言いませんが、監督の資質として必要のものを一つでも多く持つ人材を阪神の経営者は必死で探さなくてはならないのです。これがフアンに報いる最大のことです。私の希望は必ずしも毎年優勝しろと言つているのではありません。パリーグの三チームに見られるような日々の進歩が認められるような阪神タイガースなつて欲しいということです。フアンはオーナーを馘首することはできないのです。阪神が進歩するにはあなた方(坂井や南)次第だということを1日も早く自覚してほしいのです。くどいようですが鳥谷に20億の拠出をしたことは編成の上での致命的失敗です。阪神に名プロヂュユーサーの不在を証明するものです。恐らく鳥谷フアンのヒンシュクを恐れた結果でしょう。映画マネーベースボールでも見て勉強しなさい来年阪神がどうなるかはただ監督の首をすげ替えれば済むものではありません。
posted by マスター at 11:03| Comment(3) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうやら二羽の鳩も方針を固めたようです。
タイガースファン待望の「金本監督誕生」というおめでたい運びになってきました。そうなってくるとコーチ陣も刷新となるでしょう。

金本監督
矢野ヘッド兼バッテリーコーチ
下柳ピッチングコーチ
藪ピッチングコーチブルペン担当
桧山バッティングコーチ
今岡バッティングコーチ
赤星外野守備走塁コーチ
藤本内野守備コーチ

掛布バッティング(1軍、ファーム)巡回コーチ


こんなところでどうでしょうか?
Posted by ボッチ at 2015年09月28日 09:41
和田クビ万歳!!\(^○^)/優勝よりも嬉しい大朗報。お疲れ様でした、和田のヘンテコ野球に4年も付き合わされた選手の皆様!!
Posted by at 2015年09月28日 10:21
四年どころか真弓を含めると7年阪神フアンは貧相な野球に付き合わされたのです。金本が決まればあとは阪神がどんなバックアップをするかです。これがまた阪神はセンスがないですからね!ボッチさんのスタッフ選び概ね合格ですが今岡さんはいけません。協調性がないのは現役の時でわかりますよねああ
Posted by at 2015年09月29日 10:35
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